お客様によく尋ねられます

ビッグサイズを初めて20数年になります。
私(店長)はLサイズ、女房はついこの前まで9号(今は11号)です。
こんな細い夫婦なのに何故ビッグサイズをやっているのかとよく聞かれます。
ナンデダロウ、ナンデカナー 冗談はさておいて
私の父親が3Lサイズの体型でした。20数年前の当時そのようなサイズは
ナカナカ市場になく、服を探すのにいつも苦労していました。
このことがビッグサイズを創めるきっかけになりました。
1980年代大阪の玉造にチヨダさんという唯一専門にしている店がありました。
ご主人に色々教えを受け、早速メーカーにあたってみました。
1軒のメーカーの協力で、3L・4Lサイズを試作してもらいました。
この当時はキングサイズと言ってアダルト、いわゆる中年のおなかの出た人と言う
イメージのサイズづくりの商品はありました。
今のビッグサイズというようなヤングマインドな商品は大阪には殆どなく
東京のメーカーに数軒あり協力してもらいました。
苦労の甲斐あって色々なアイテムの大きいサイズが揃えられるようになり
6Lサイズを着られるようなお客様には特別喜んでいただきました。
ホント今から思えば笑い話のようですが、いろんなことがありました。
                  
半袖のポロシャツを試作してもらった時ですが、身幅は6Lサイズの大きさ
ですが、首回りがMサイズになったり、腕回りが小さすぎて、お客様から
うっ血したと叱られたり、着丈だけやたら短く、こう言うファッションで着るのかと
尋ねられたり失敗の連続でした。ある時大相撲の関取にスエットの上下を買ってもらったら
股上が短いと言われ、力士さんに合う様にしたら今度は店のお客様から苦情の連続でした。
「さっき買ったスエットパンツはいたらお乳のあたりまでくるぞ」と全て返品され
ドナイシタラエエンヤという気持でした。人生勉強、勉強こんなボヤキの繰り返し。
失敗の糧になにやらありではないですが、要約満足のいくサイズになるまで
苦節10年以上かかりました。
まだまだ勉強不足ですが、今はサイズのコダワリもさることながらお客様が望んでいる商品を
いかに入手したり、又メーカーに託したりすることが大事になってきました。
ただビッグサイズにはビッグサイズ特有のものがありそれも大事にしていきたいと。

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